ジギングのアシストフックと言っても魚種によっていろいろな種類やサイズがあって、正直どのアシストフックをどんな基準で選んでよいかわからないですよね。
釣具屋さんに立ち寄ったときのアドバイスや釣り船にのったときのアドバイスがあったのでまとめてみました。
※写真のPOPはキャスティングで見つけた物です。
フックって、油断するとジグ並みに高かったりするんですが、魚と直接つながってる部分のスタートは針だったりするので、ちゃんといいもの使うことで後悔を減らしましょう。
目次
ターゲット:サバ・ソーダガツオ・ワカシ
堤防からのチョイ投げなら、販売時についているトリプルフックのまま(左図)で。
もう一歩ふみ込んで「バラシを減らしたい」「刺さりをよくしたい」なら右図のようなフロントにフックをセッティングスタイルで。
リアのトリプルフックを外すことで根がかりも軽減されます。
東京湾から千葉方面の船宿はススキ針orセイゴ針の段差のついてアシストフックです。
横浜方面(渡辺釣船さんなど)はフロントにシングル(アシスト58)、リアにトリプル(がまかつトリプル120など)のスタイルが多いです。
歯のするどい魚なので、フロントフックには金属製のものを使用します。(ケプラーは切られます)
リアはトリプルフックや4本フックを付けます。リールにからむなどトラブルの多い場合は、フロントフックをはずしてリアフックのみでもOKです。
メタルジグの横幅よりも①フトコロ②の広いフックを選ばないといわゆる「エビ」といわれるフックの抱きつきがおこります。
吸い込みやすさを優先させて小さい鈎を使いたい場合は、③の短いもしくは固い(パイプなどの入っているもの)を選びます。
ネイチャーボーイズのアイアンフックは外房ジギングでヒラマサ狙いで有名な「宏昌丸」さんのスタッフさんにおすすめされたフックなので間違いないかと。
これ、所見で5分くらいで作れたアシストフックです。
ジグの半分くらいの長さで、フックの幅がジグに抱き着かないような幅で・・・って探していくと意外とおしい感じのアシストフックばかりがみつかることになると思います。
そんなときは以下の3つのパーツを揃えれば簡単にアシストフックを自作できます。
ニードルが必要とか、検索するといろいろなアイテムが必要そうで難しくみえるかもですが、実際はこれだけでOKです!
アシストフックって市販で買うと結構高いので、アシストフックの自作方法は知ってて損はないです!
↓一番かんたんにアシストフックを自作できる動画です。
ジグ選びは別の記事でおすすめをまとめてます。