シーバス用ルアーはいっぱい持っているけれど、
ここには隅田川で実績のあったルアーだけを紹介したいと思います。
東京湾奥といえば、大野ゆうきさんや村岡正憲さんなので、その方たちが使っているルアーがどうしても多くなってしまいました・・・
その中でも釣れる釣れないはやっぱりあるので、自分の中の釣れるルアーをまとめています。
ちなみに、直近の釣果ルアーはこちら
水面系ルアー
シンキングではなく、フローティングです!
バチ抜け時期のエースルアーですね。バチが見え始める前の方がサイズのいいシーバスがかかりやすいですが、そのタイミングのエリア10がとても強いです。必ず1本ボックスに入れておいた方がいいですよ!
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細身で動きも小さめのフローティングミノー。レンジは水面下5~10cmくらいを狙えます。
キャストして着水後は、中の重りが後ろにある状態で、ちゃんとルアーが動くようにするには水平になるようにワンアクションいれてやる必要があります。
バチ抜けシーズンの初期にシーバスの実績があるルアーです。下流側から巻いてくるとアクション小さめと言えど動きすぎるので、上流側にキャストして、流れより早く巻いてくるようなイメージで使うことが多いです。
下はサイズが違うけど、動きの参考になると思います。
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シンキングペンシルの老舗ルアーです。
ゆらゆらとお尻を振るアクションで、このルアーでしかシーバスが釣れない日もありました。
そしてワンダー80は飛距離が抜群です。(ルアー名の後ろの数字はサイズです)
ルアーを巻いてくるスピードでレンジ調節がやりやすく、
いわゆるU字メソッドで釣果がでることが多かったです。
1つ下のサイズのワンダー60も釣果の上がるルアーなので2サイズ持っておくことをお勧めします。
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●アルデンテ 95S
水面が鏡状態のときのバチ抜け戦におけるシーバス最強ルアーです。
一番バチっぽく引き波をだしてくれるのと、3~5月のバチ抜け戦で最も実績があるルアーです。
水面攻めるときはまずはコレ!って感じです。
5~6月でクルクルバチ(いわゆるトリッキーバチ)とかが出てきたらもう一つ下のサイズのアルデンテ 70S
がかなり役立ちます。このルアーもサイズ違いで持っておくことをお勧めできるルアーです。クルクルバチで活用するときは、ギリギリ引き波出るか出ないかのゆっくりスピードを維持して引いてくるとバイトが得られますよ。
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バチ抜けシーズンが終わり、ベイトがイナッコが主流になり始めたシーバスのためにこいつは準備しておきましょう!
もしベイトがイナッコやカタクチイワシ、サッパなどのときにシーバスのボイルを見つけたら、その
上流にこのルアーを投げ込んで、ちょうどボイル付近にU字メソッドがあたるように流せるよう調整してみてください。けっこうな確率でバイトが得られます。
色はハッピーレモンなどのチャート系がおすすめ。Amazonでは取り扱ってなくて、楽天でのみ販売されているようです。釣具屋さんに行っても置いてあるカラーはマチマチなので、楽天でよさそうな色があったら買っておくのが吉です。
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ミノー系ルアー
シーバス釣りには絶対必須のルアー。特に秋~冬にかけての隅田川や運河筋のテクトロでは最強にシーバスガ釣れるルアーです。12に入ってもこのルアーのトゥイッチでリアクションバイトをとることができます。
小場所で使うことが多く、根掛かりとかでなくしてしまうことも多いのですが、必ずすぐに買い直してます。
まったく同じ形で、
メガバス(Megabass) X-80Jr.BEAT
というルアーもあるのですが、こちらはラトル音が無いタイプです。
どちらも釣れます。スレてるときは音なしがいいけど、
ノーマルタイプの方が実績は◎です!
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フローティングミノーです。水面下10cm~20cm前後くらいをゆらゆらと引いてこれます。
水面にはベイトっ気ないような状態で、水面直下じゃないかなーって時に使ってみるといい感じです。
シャローのパイロットルアーにもってこいな感じのルアーです。
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水面直下を引いてこれるルアーですが、
ゴッツァンミノーよりも上のレンジを引けるイメージです。クルクルバチで苦しんでいたときに、このルアーはシーバスを連れてきてくれました。
ゆっくり巻くと引き波を出せるのですが、アルデンテのような引き波ではなく、魚的な引き波で、水面にモワッと波を出します。
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普通にゆっくり巻いていても釣れますが、トゥイッチアクションで釣れることで有名なルアーです。夏の壁際トゥイッチは昼も使えます!カラーはレッドピアーとブルピン隊長がおすすめです。このルアーを使った「もしカメメソッド」はデイシーバスで有名ですね。
↓もしカメメソッド解説動画。
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普通のカウントダウンミノーも釣れますが、トゥイッチアクションに強いのがX-RAPです。
X-RapのトゥイッチはX-80jrなみに使えて、
隅田川上流の流れが早いエリアでの釣果もあります。面白いのは、どちらも釣れるルアーですが、どちらのルアーでも釣れるという日がないのが不思議です。
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バイブレーションとレンジ的には同じようなところを狙えるルアーです。橋脚攻めしてて、
マリブ78よりも下のレンジなんだけど、バイブレーションだと動きすぎてムリみたいなときに活躍してくれます。大潮などの流れが早くルアーの動きを破綻させやすい日に、ゆっくりと下のレンジに流し込みたいときに使えるいいルアーです。
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バイブレーション
★殿堂入り必携ルアー★VJ16
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東京湾奥のシーバス釣りの必携ルアーです。
毎月よい釣果をもたらしてくれるので殿堂入りルアーと思ってます。↓
● ラトリンラップ
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隅田川上流ではこいつに頼りきりでした。
いろんなバイブレーションを投げたけどこれが一番反応よかった。
値段も安くてお手頃です。コスパ的に最強のシーバスマンの味方って感じのルアーです。
このラトリンラップが出すラトル音がシーバスが大好物のカタクチイワシを想起させるらしいです。
静かな橋脚の下でこのバイブレーションを引いてると
ラトル音が響いてるのが地上にも聞こえるので、シーバスにはさぞ聞こえてるんでしょうね笑
※Amazonだと品切れだったり、1万越えてたりするのはなんでだろ??
写真のほうは楽天のリンクなのでご安心くださいませ。
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広範囲を探るときにヒラウチ系のバイブは好都合です。
3Dダートは壁沿いを攻めるのにも好都合ということで、この2種類はおすすめです。
また、ミニエントはフォールの姿勢がすごくいい感じ。
サイズが大きい版で
フルエント
もあるけど、扱いやすさはミニエントがいいと思う。
サイズをあげるならモンキー69が扱いやすく実績ありです。
●マリア マール・アミーゴ
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値段の割にいい仕事します。
あまり釣り具屋でみかけないものですが、飛距離や動きの安定感などいいバイブレーションです。持っていて間違いないルアーなので、パイロットルアーとして1つは持っておくといいと思います。
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隅田川といえば「ローリングベイト投げときゃ釣れるんでしょ?」って言われるくらいみんな使ってるルアーです。
確かに釣れるんですが、バイブレーション的に使うよりも、テクトロとか岸際で使った方が自分的には釣れたことが多いです。
ワーム
COREMAN(コアマン)アルカリ 3.3インチ

困った時の最終手段。ダートはもちろんリフト&フォールも強いです。
ワーム使うならアルカリです。(シャッドじゃないです。)
上流でも実績ありです。
●エコギア(ECOGEAR) ストレート
ジグヘッドでも釣れるので水面系に入れるのは迷うけど、
ノーシンカーでこいつを流してだいぶいい思いをさせてもらいました。
※アマゾンや楽天で探したのですが、ストレートが見つけられませんでした。
もし、ふらっと釣り具屋で見かけたら買いだめした方がいいかもです!!!!
他にもいろいろ期待のルアーがあるので、続きはまたにします。
いらないルアーもGearHackで買い取ってくれる
ルアーをはじめ、釣りって意外とお金かかりますよね。
買ってみたのはいいものの、あんまり使わなかったりして無駄ものを買ってしまったって思うことが結構ありました。
メルカリで売ったりもしたけど配送手続きとか結構めんどう・・・
ということでTSURI HackやCamp Hackを運営している会社がやっているGEAR HACK「旧買うトドア」
っていうのを利用してみました。
どんな結果になったかまとめてみたのでご紹介まで。
あと、不要なアウトドア用品をまとめて査定できるサイトを見つけたのでメモ。
以下のサイトで売りたい商品を入力して、査定希望をするだけ。
⇒釣り具買取業者をまとめて比較できるサイト

釣り具だけじゃなくて、アウトドア製品などいろいろいけるみたい。
今度試しに使ってみよー!