葉山の森戸海岸の沖に見える鳥居付近、釣りのポイントとして有名な名島沖というポイントにレンタルボートで釣りに行ってきたのでメモ。
10月14日、北風が11ノットで天候は晴れ。風が強い予報で出航できるか心配だったけれど案外大丈夫だった。
相模湾は北風のときは割と強くて南風に弱い印象。最近ハマっている弓角をジギングと組み合わせたらどうなるか実験もかねてトライしてみた。
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写真のアマダイが狙えるポイントとして記載がある「マエ根」付近の魚探がこちら。
かなりの魚の反応だったんだけど、ジグサビキ、タイラバ、ジグなどをやってもこの反応のエリアでは特に釣果はあがらず・・・
「ジギング弓角」はエビングのワーム部分を弓角にしたもの。操作の仕方も沈めたジグを早巻してくるだけというシンプルな仕掛けで、この日が初挑戦でした。普段から弓角の釣果にかなりの信頼をしている僕にとってはかなり楽しみかつ期待をしていた釣り方でしたが、案の定の釣果になった。
安定と信頼のメタルフリッカーなんだけど、このカラーがなかなか売ってないんだよなぁ。
タイラバにスピンテールのついたブレードブレーカーという釣り具をたまたま手に入れたので初めて使ってみた。最近はスピンテールのジグも流行っていたりして釣果も上がっているので、こいつもたぶん釣れるんだろうなと思いまして。
サバフグが釣れた後にネクタイをチェックしてみると、やっぱりネクタイはボロボロになってました。フックなどを固定しているシリコン部分までガッツリ歯形を付けられちゃった。ブレードブレイカーのフック部分が専用のパーツになってたのはちょっとやっかいですな。自作のタイラバでもぜんぜん問題はなさそうだけど、針の長さとかはオリジナルのものをまねた方がよさそう。
例年よりも暑い夏で、イナダなどの青物釣果が出始めたころに名島沖を攻めてみたけど青物には出会えず。初挑戦のジギング弓角はライントラブルにかなり見舞われたけど、今後の良い釣り方としての手ごたえは得られた。利用する天秤の工夫と、ジギング弓角の沈め方のテクニックを磨くことでなかなか強力な武器になってくれそうだ。
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