2024年7月中旬にサニーサイドマリーナ浦賀からレンタルボートで出船したときの釣果メモ。
天気はあいにくのどしゃぶりだけど海はびっくりするくらい静かな凪の日でした。
7月の浦賀沖や金田湾では、夏の訪れとともに様々な魚種が活発に動き始め、釣りのターゲットとなる魚も増えてくる。
目次
浦賀沖からは、北側の観音崎沖、走水沖を攻めるか、南側の金田湾を攻めるか、千葉方面の金谷沖を攻めるかの3択を求められます。イナダなどの青物が狙りやすい南方面の金田湾ですが、南風が吹くと行きづらいものの、この日は風がゆるやかだったこともあり行ってみることにしました。
安定のメタルフリッカーでいい型のアジと、なんとタイラバでこれもいい型のタチウオをゲット。
サニーサイドマリーナ浦賀では、釣った魚をさばかせてもらえるのがとてもありがたいです。魚のアラは翌日にはとんでもなく部屋を魚臭くしてしまうしね。タチウオは指4本の90cmくらいあったのでクーラーボックスにも入らないサイズだったので捌かせてもらえてほんとに感謝でした。
写真には撮らなかったけど、このときアジの口の中にはタイノエという寄生虫が生息しておりなかなかグロテスクな感じでした(笑)タイノエって食べると美味いらしんだけど、見た目のマイナス点がでかすぎるなぁ(笑)
タチウオはがヒットしたタイラバは、釣り上げたあとに針を切られてしまった、、、釣りあげられてラッキーだった。
そしてタイラバにタチウオって反応するのね。針を工夫したらいい釣り道具になるかも。
タイラバヘッドはこれがあればいったん大丈夫かと。釣果実績は抜群でネクタイは自作すればOKです。
安定のメタルフリッカー。タチウオ用ジグとして釣り具屋ではおいてあることが多い。おすすめはブルピンです。アジ、イナダ、タチウオ、カンパチといろんな魚の釣果実績があり、僕にとってのパイロットルアーです。
今後のために金田湾沖で釣れる魚と、釣り方を調べてみたのでメモ。
1. イナダ(ブリの若魚) 7月の浦賀沖では、イナダが良く釣れます。イナダはブリの若魚で、引きが強く、釣るのが楽しい。イナダは群れで行動するため、ヒットすると立て続けに釣れることが多い。
2. アジ 回遊性の魚で、群れで行動するため、一度群れに当たると数多く釣れることができ、魚探にも映りやすい。特に7月はサイズが良く、脂が乗った美味しいアジを狙うことができる。
3. カサゴ 岩場や堤防の際に生息しており、夜釣りでも楽しめます。サイズは小さめですが、数釣りができるので手軽に楽しめる。
4. サバ 7月はサバも釣れるシーズン。特に中型から大型のサバが狙える時期で、回遊してくる群れにうまく出会えれば、数釣りが楽しめる。
5. シロギス 夏場のシロギス釣りは、砂浜や浅場で楽しめる釣りの一つです。食味も良く、天ぷらやフライで食べると非常に美味しいです。初心者でも釣りやすい魚種のため、ファミリーフィッシングにもおすすめです。
6.マダイ マダイの乗っ込みシーズンになると、50mラインがよいポイントに。タイラバでの実績が多い。
7.タチウオ 魚探には写りにくいがポツポツ釣れるのがタチウオ。ふいにジグのラインを切られたりすることが起こる・・・
他にも深海方面ではアカムツ(のどぐろ)も狙えるらしい。一回釣ってみたいなぁ。
1. イナダの釣り方 イナダを狙うには、主にジギングとルアー釣りが有効です。ジギングはメタルジグを用いて、中層から下層を探る釣り方で、イナダが回遊している深さに合わせてジグを操作するのがポイントです。ルアー釣りの場合、ミノーやメタルバイブレーションを用いることが多く、早巻きで反応を狙うことが多いです。
2. アジの釣り方 アジはサビキ釣りが定番です。サビキ仕掛けにコマセ(撒き餌)をセットし、船からコマセを撒きながら仕掛けを下ろしていきます。アジの群れに当たると、一度に数匹が掛かることもあり、手応えを楽しむことができます。夜釣りでは、夜光サビキや電気ウキを使って、活性の高いアジを狙う方法も効果的です。
3. カサゴの釣り方 カサゴ釣りは、根掛かりしにくい胴突き仕掛けやテキサスリグを使うと効果的です。餌にはオキアミやイソメ、ワームなどを使用します。カサゴは岩の隙間や障害物の近くに潜んでいることが多いので、根回りを丁寧に探るのが釣果を上げるポイントです。
4. サバの釣り方 サバはジギングやサビキ釣りで狙えます。特に7月は大型のサバも多くなるため、強めのタックルを用意すると安心です。ジギングの場合は、スローピッチジャークなどのゆっくりとした動きが効果的で、サビキ釣りではコマセを撒きながら誘いを入れると良いでしょう。
5. シロギスの釣り方 シロギスは投げ釣りで狙うのが一般的です。餌にはアオイソメやジャリメを使い、投げた後は底を這うようにゆっくりとリールを巻いていきます。底を探る釣り方のため、地形を把握しながらアタリを見逃さないようにするのがコツ。
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