釣りとキャンプとコーヒーが好きなサラリーマンの趣味ブログ。

相模湾(江の島周辺~逗子・葉山沖)のベイトパターン

相模湾のベイトパターン

「船長の指示通りのタナを探っても、なぜ自分だけ釣れない」

その原因は、ルアーのサイズやシルエットが、魚が捕食している「ベイト(エサ)」とズレていることが多いです。相模湾の夏のカツオ・マグロ船などはわかりやすくて、6月~8月くらいのシーズン前半戦は魚がコマセに慣れてないので、キャスティングルアーやジギング、エビングなどで釣果がでやすいのですが、連日大船団がコマセを巻き続けてコマセを食べるようになるとルアーやジギングで釣るにはだいぶ苦しい状況になったりします。

ネット上には「〇〇のジグが釣れる」という情報はよく見つけますが、どのベイトを捕食しているときにそのジグを使うのか?が大事だったりするので、これまで釣った魚が吐き出したベイトや、魚をさばいて胃袋チェックしたベイトをこの記事ではまとめています。胃袋から出てきたベイトの写真があるので、グロテスクな写真が苦手な方は見ないようにしてください・・・

【春:3月~5月】マイクロベイトと稚魚パターンの攻略

よく釣れる魚:真鯛、アマダイ、ホウボウ、サバ、サワラ

ベイト:カタクチイワシ、カマス、メガロバ(カニの幼生)、カニ、小アジ、ワカサギ

5月下旬の相模湾のベイト(カマス)

ジギングサビキで釣れた15cmくらいのカマス

4月下旬の相模湾のベイト(メガロバ:カニの幼生)

サバの胃袋から出てきたメガロバ(カニの幼生)


GWくらいに江の島近辺で釣りをする遊漁船にのると、水面付近に大量のメガロバがいるのが見れると思います。船の上からメガロバが見えたら、間違いなくベイトとして捕食されていると思っていよいかと思いますが、このサイズのベイトに合わせたジグはなかなか難しいですね。
3月の相模湾のベイト(カニとハゼ?)

釣れたホウボウが吐き出したカニと何かの魚

5月下旬にサビキで釣れたコアジ

漁港で釣れたワカサギ

漁港でサビキで釣れたワカサギ

春の相模湾、ボウズ逃れの必須アイテム:弓角、ジギングサビキ

春の気難しい魚には、シルエットの小さいジグやルアーにやはり軍配が上がる

マイクロベイトには鉄板の「ジギングサビキ」

どうしても食わない時の最終兵器として、バッグに忍ばせておきましょう。


オフショアでもよく釣れる「弓角」
オフショアで使うイメージがないアイテムですが、めちゃめちゃよく釣れます。

オフショアでの弓角ジギングについてはこちらで詳しく書いているので参考にしてください。

【夏:6月~9月】シイラ・カツオ・キハダの「追わせる」釣り

よく釣れる魚:シイラ、カツオ、キハダマグロ

ベイト:イワシ、ワカサギ

カサゴが吐き出したイワシ

カサゴが吐き出したイワシ

サバの胃袋にいたワカサギ

サバの胃袋にいたワカサギ

夏に捕食されている相模湾のカタクチイワシのサイズは10cm〜15cmがメインで、ワカサギと思われる10cm程度のベイトも年中ベイトになっている模様。

水温が上昇すると、黒潮に乗って大型の回遊魚が入ってくる相模湾ですが、青物たちが追っているのはこのカタクチイワシやワカサギで、大きいキハダマグロなどであればトビウオ。
10cm前後のベイトを想定すると、メタルフリッカーのブルピンが一番安定感もあって釣りやすいジグです。このサイズは通年通しても使えるので相模湾で釣りするなら必ず持っていきたいジグになってます。あまり釣り具屋でも売ってないので、Amazonや楽天で見かけたら在庫確保してます。何より安くてありがたいww

【秋:9月~11月】カツオにキハダにイナダが狙える季節だけど、大小さまざまなベイトが捕食されている

ターゲット:ワラサ・ブリ、サワラ、カツオ

ベイト: イワシ、ワカサギ、シラス

カツオ釣りの最中に引っかかったイワシ

カツオ釣りの最中に引っかかったイワシ

カツオの胃袋から出てきたシラス

カツオの胃袋から出てきたシラス

サバの胃袋から出てきたワカサギ

サバの胃袋から出てきたワカサギ


イワシや、ワカサギなどの10cm~20cm程度のベイトフィッシュがメインかと思いきや、胃袋からはシラスも出てきています。

【冬:12月~2月】深場の高級魚と「ボトムベイト」

ターゲット:アマダイ、ヒラメ、根魚、

ベイト:カニ、シャコなどの底生生物(甲殻類)、ヒラメ、ハゼ、ワカサギ

冬のホウボウが吐き出したヒラメ

冬のホウボウが吐き出したヒラメ

サバが吐き出したワカサギ

サバが吐き出したワカサギ

冬のホウボウの胃袋から出てきたカニ

冬のホウボウの胃袋から出てきたカニ

冬のホウボウの胃袋から出てきたシャコ

冬のホウボウの胃袋から出てきたシャコ

釣れた魚が吐き出したベイト

釣れた魚が吐き出したベイト

ボトム(海底)を意識した「見せて食わせる」釣り

アマダイや根魚は、海底のエビやカニを偏食しています。砂地の多い江の島~逗子のエリアでは、ボトムバンピングで魚を寄せてワームで食わせる釣りが結構有効です。

メインベイトは海底のエビ・カニ・シャコなどの甲殻類なので、ルアーアクションも「キビキビ」ではなく「ふわふわ」と見せる方が釣果につながりやすい印象です。

冬の推奨ルアーとアクション

  • タイラバ:甲殻類を模した「赤・オレンジ系」のネクタイが鉄板です。
  • オモック:ボトム付近をネチネチと攻められるワームセットしましょう。

冬の美味しい高級魚を攻略できるワーム


ベイトの大きさ的に3inchがちょうどよさそうです。4inchでもバイトはありますが、ワームフックを食うまでちょっと距離があるようです。

まとめ:相模湾のベイトに合わせ持っておくべきジグとルアー

相模湾の季節ごとに、どんな魚がどんなベイトを捕食しているかをしっていることはルアー選びにも役立つ情報化と思います。ベイトの種類よりもサイズを知っておくのが一番重要そうですね。


通年通して、ベイトのサイズともマッチしやすく使いやすい万能ジグ。困ったらとりあえずこれを使う。


こちらも通年通して、ベイトのサイズともマッチしやすく、ワカサギとも近いカラーがあるジグ。巻きで使うことが多いので、弓角ジグのトレーラーとして使うことが多いですが、このジグ自体にもバイトは多いです。


カリボソジグに、天秤でこの弓角を引っ張ってくると根魚から回遊魚まで幅広く実績があります。ベイトサイズとマッチしたらエサ釣りの人よりも良く釣れるアイテムになってくれます。

この記事がプロモーションリンクを含んでいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です