夏の終わりについ習慣でアイスコーヒー用としてカルディで大量にアイスブレンドを購入。
なんとなくホットコーヒーに移り変わっていった結果、アイスコーヒー用の豆が残ってしまって困ってしまったことってないですか?
しかも、水出しアイスコーヒーとして使っていたし、寒くなってきてアイスコーヒー飲みたいって気分でもないし・・・
みたいな。そして迷っているうちに、買ってからだいぶ時間もたっちゃったし、でも捨てるの持っちないし・・・
と、年末に向けて今年のやり残したことの1つとして気持ちの中に生き残り続けるという思いをまさに味わってしまった私です。
ということで、余ってしまったカルディのアイスブレンドをおいしく飲む方法を考えてみました。
目次
以前、カルディの深煎りコーヒーの淹れ方を決めた私ですが、この淹れ方だと、ちょっと苦すぎるんですよね。
うーん。「十分にコーヒーが抽出されたら」とはどれくらいお湯を注げば?
蒸らしに必要な湯量は?など、疑問たっぷりです。
そしてアイスブレンドのパッケージの裏にはやっぱりアイスコーヒーの淹れ方しか書いてないし。
「ホットでもしっかりとした飲みごたえを楽しめる」って書いてあるんですけどね。
この細挽きのアイスブレンドを普通に淹れたときの強すぎる苦みや、雑味をおさえるためにどのような淹れ方がよいかを試した結果、下記の淹れ方がよさそうだなと思いました。
項目 | 内容 |
---|---|
コーヒー豆 | カルディ アイスブレンド |
ドリッパー | ハリオV60 |
挽き目 | 細挽き(カルディの店頭でアイスコーヒー用として挽いてもらう) |
豆量(2杯分) | 30g |
蒸らし時間 | 60秒 |
抽出時間 | 3分30秒 |
総湯量 | 285ml |
抽出量 | 265ml |
抽出時の湯量と回数 | 蒸らし:60ml 湯量:210ml 抽出回数:1回 |
その他 | 抽出後、お湯15mlを足して撹拌する |
夏にカルディで「アイスブレンド」として販売されてますが、通常は「イタリアンブレンド」として販売されています。
カルディで最も深煎りのコーヒー豆を、細挽きで販売しているということなので、「エスプレッソ」用の豆って言い換えてしまってもOKなんです。
普通に「ハンドドリップで飲むぞ!」と思ってしまっていたのですが、よくよく考えたらエスプレッソやラテとして楽しむのが最適だなということに気づいてしまいました。ネーミングって大事ですね・・・
ラテはエスプレッソ+ミルクフォームで作ることができます。
自宅でラテを作るのってハードル高そうですが、ベルマンのCX-25を1つ持ってればOKです。
ちょっと値段は高いんですが、スチーム機能が優秀でラテアートに挑戦してる人は、スチーム機能のためだけにCX-25を購入したりするんだとか。たしかにきめ細かいミルクフォームが作れるんですよね。
IHだと無理す。ガスコンロのあるご自宅限定です。ちなみにキャンプでも使えて、見た目もかっこよく、男のロマンが満載のアイテムとなっております。
CX-25の使い方はYoutubeなどを参考にしてもらうとわかりやすいですが、豆を固める作業(タンピング)をあまり細かく説明していることがないと思います。コーヒー豆を固めすぎると目が詰まるし、やわらかすぎても味が薄いなどこだわりポイントになる作業だと思ってます。専用のコーヒー豆を固める道具(タンパー)が売ってるので、合わせて使うのがおススメです。
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ラテアートしたい方は、ミルクジャグも重要です。フォームミルクを作る際に、スチームがうまくミルクを撹拌しなければいけないのですが、ミルクジャグの形だったり、スチームの熱量に耐えれるようになってないといけなかったりと(持ち手が熱くなっちゃったりなども含めて。。。)意外と代用品がないです。
コーヒーもはまりはじめると器具がどんどん増えてっちゃいますねぇ・・・・