コロナも少しずつ収束に向かってきて、今年1度くらいはキャンプに行きたいと、山梨の「ほったらかしキャンプ場」に行ってきました。快晴とまではいかず、富士山を拝むことはできなかったけど、夜は星がめちゃくちゃキレイだし、夜景もすごくキレイだし、設備もキレイでとてもいい時間を過ごさせてもらいました。
目次
受付前の駐車場も広いので、入りやすいです。
時間帯によっては結構混むようですけどね。
※ゴミはビン、缶、可燃(ペットボトルも可燃)で分別すれば受付で300円で処分してくれます。
今回は「区画サイト3」へ。
位置的に富士山の正面です。
受付から車で進むと、フリーサイトとの分岐があるので、右へ。
※間違えてバックしてる人がいたのですが、ちょっと大変そうでした・・・
区画サイト①~⑤はこんな感じです!
これまで使ったことのあるテントサイトの中では一番広いですね。
車とテントとタープを張って、もう1台車がおけるくらい余裕がありました。
ほんとはここで富士山が見えたらよかったんですが、この日はあいにくの曇り・・・。
雨も降ったりしましたが、キレイな虹も見れました!
とにかく気持ちしい場所だ。
区画サイト①~⑤の最寄りのトイレは
女性用は洋式が2つ。
男性用は洋式1つに小が1つ。
男性用の小便器は自動洗浄付きだったし、全体的にとてもきれい。
蛇口が2つですが、お湯は使えません。
冬に洗い物するときはちょっと辛そう・・・
ドラム缶に炭捨てます。
と、設備は全体的にとてもキレイ。
「あっちの湯」と「こっちの湯」が普段は入れるそうですが、コロナの影響で今は「あっちの湯」のみの様子。
大人800円で温泉に入れます。
「あっちの湯」と「こっちの湯」で泉質違うんですね。
時期によって、温泉に入れる時間帯が変わるのは要注意です。
受付終了は21:30で、これは固定。
人も結構多いなって思いますが
露天風呂は夜景がとってもキレイでした。
コロナじゃなかったらもっと人多かったと思うとちょっと大変(笑)
帰り道、かならずよりましょう。
しかも午前中の早いうちによりましょう。
地元の人で、かなり混み合ってますが、野菜もブドウもおいしいものが安く手に入ります。
10時前に行っても、ブドウはこの状況です。
ポップがとても面白くて勉強になる・・・。
ブドウのよくあるQ&A
Q.このブドウは皮ごとたべられますか?
A.実はどのブドウもの皮も食べようと思えば食べられます。皮には渋味や酸味があり口当たりも悪いのでおススメいたしません。
例外が「シャインマスカット」などの一部のブドウ。
Q.このブドウは種なしですか?
A.最近のブドウはほとんど「種なし」です。「種アリ」はそのように表示されています。ただ、天候の影響などで、完全に種なしとならないことがあります。
※種が入ってると甘いというウワサも・・・
藤稔:なんといっても大粒が最大の特徴です。色が濃いほど甘いといわれています。皮離れしやすく食べやすいブドウです。
巨峰:日本で一番多く作られているブドウです。濃厚な甘みとうま味と酸味が安定した人気のワケですね。70年以上も日本人に愛されているブドウです。
シャインマスカット:大粒でで皮ごとパリッと食べられる。食感の良さと渋味、酸味のない、甘さ、ジューシーさがあらゆる年代の方々に愛されています!
ほんとにめちゃくちゃ甘い。ブドウ味のお菓子。
ピオーネ:大粒で食べごたえがあります。甘さとその甘さをひきたてる酸味のバランスがとても良くマスカット系の良い香りのブドウです。
※「ピオーネ」とはイタリア語で「開拓者」
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へぇ~!!!!
クイーンニーナ:とても甘く、香りの良い「女王」の名の通り、華やかでリピーターが多いブドウです。
ズッキーニ:使い勝手の良さから人気上昇。長細い物も緑のものも黄色のものも
味に大きな違いはありません。加熱した料理に使うことが多いのですが、実は浅漬けやぬか漬けにもお使いいただけます。皮はやわらかいので、皮ごとどうぞ。
ラタトゥユや夏野菜カレー、厚めに切って、塩・コショウしてグリル、揚げても美味しいですよ!
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へぇー!!!色や形違っても味かわらないんだ。パプリカと同じ。
ホクホクの長いも:そのまま薄くスライスしてめんつゆやわさび醤油などお好みで。
長いもの白煮:5cmくらいの厚切りにして白だしとみりんでコトコトと白煮に。
長いものグラタン:水切りしてさいの目に切った豆腐をグラタン皿に並べます。すりおろした長芋にめんつゆ、きざんだ長ネギ、卵、砂糖少々、塩少々を入れ、よーく混ぜたら豆腐の上に流しいれチーズをのせて焼きます。。
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まじ旨そう。
紅あずま:やさしい甘みとホクホクした触感。栗のような感じです。
紅はるか:強烈な甘み。水分豊富。何もつけずにそのまま食べた方がおいしいです。
紅まさり:しっとりなめらかな食感。甘みも強い。
シルクスイート:甘く縞のようになめらかな食感が楽しめる新品種
ずいき(里芋のくき):煮物にしたりかんぴょうみたいに海苔巻きの具にしたり。ほんのり甘くてシャキシャキで人気です。
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ずいきって里芋の茎だったのか!!!!
ということで、思わぬところでかなり勉強にもなって面白かったです。
山梨って河口湖方面だと「ほうとう」とか、蕎麦って感じだけど甲府までくるとフルーツ王国って感じですね。
また来たくなりました♪
次は天気がいいといいなぁ。